大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール発行のメールマガジン【情熱DNA】にて、弊社代表が3回に渡り紹介されました。

  • ドルチェ・マーケティング株式会社
メールマガジン

◆インタビュー第1回目(2008年3月12日配信): 【情熱DNA】 Vol.328 ビジネスにおけるデザートとしてのコミュニケーション

 <大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール発行> 
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■■□□□■■  アントレプレナー育成メールマガジン   Vol. 328
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□□□■□□■     【 情 熱 D N A 】 
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□■□□□□■ ~「ゼロ」から「1」を創り出すための必要条件~ 
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=目次============================ 

 - Attackers' Heroine  レポート 

 - 編集後記  

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☆ Attackers' Heroine  レポート 
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 成功された方のお話を聞くということは、成功者のメンタリティや
 その発想方法、行動様式がどうあるべきかを知ることができ、
 大変参考になりますね。

 “お手本”を見つけることで自分の進むべき道を見出す
 ヒントにもなります!
 
 ABSの数多くの卒塾生には成功された方も大勢いらっしゃいます。

 そのような起業もしくは新規事業展開されているアントレプレナーの中から
 大きく躍進をされた方、ユニークな事業で成功されている方を
 特集の連載で取り上げています!

 アントレプレナーの生の声をインタビューで引き出し、
 あなたはそこから何を学びますか?


 今回の連載では、


 ◆ドルチェ・マーケティング株式会社 代表取締役
  佐藤靖子さん(ABS07年第2期受講)

  Webサイト⇒ https://www.dolce-marketing.com/

 
 をご紹介いたします。


 佐藤さんが手がけられている事業の内容は、
 ■B to B 営業活動としてのダイレクトマーケティング総合プロデュース
  (戦略立案・企画・制作)
 ■B to B 営業活動としてのダイレクトメールの販売
    

 佐藤さんは昨年の2007年の11月に起業をされたばかりです。


 ◆ インタビュー第1回目 ◆

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●ビジネスシーンにおける“デザート”としてのコミュニケーション


Q.佐藤さんの事業の概要についてお話ください。

A.弊社は、「ビジネスシーンにおける世界一のコミュニケーションづくり」
  というスローガンを掲げていまして、主にBtoBでサービスをされてる
  企業様向けのダイレクトマーケティング実行支援会社になります。

  まず、会社名ですけれども、“ドルチェ・マーケティング”
  (Dolce Marketing,inc)と言う名前でして、これは、イタリア語の
  デザートの意味にあたる、ドルチェという単語と、マーケティングを
  組み合わせて作った名前です。

  食事の後に、ひとつ上質なドルチェ=デザートを食べることで、
  それまで食べた食事までとても豊かで満足度の高いものになります。

  それと同じように、ビジネスシーンにひとつ上質なコミュニケーションを
  加えることで、ビジネスシーン全体がとても心地よいもので上質なものに
  なるような、そういった仕組みを作りたいと言う思いを込めています。

  弊社のサービスは、大きく分けて2つです。
  まず一つ目は、企業様向けの営業活動としての
  ダイレクトマーケティングの総合プロデュース。
  もう一つは、ダイレクトメールの販売です。

  一つ目のサービスからお話しますと、営業の活動の中で、
  人以外のもの、つまりダイレクトマーケティングのツールを
  活用していきましょうというコンセプトをあげております。

  それは何かと申しますと、営業の人の活動をよく見直してみると、
  人がやるべきことと、人がやらなくてもいいこと、人でないほうが
  うまく伝わることとあると思います。

  そこをきちんと見直して、人がやらなくてもいいことは、
  ダイレクトマーケティングツール、「非人的ツール」と
  呼んでいるんですけれども、ダイレクトメール(DM)であったり、
  Webであったり、eメールであったりといったものを
  上手く活用していきましょう、と言うコンセプトです。

  なぜそういうことを提唱するかというと、「人のエネルギー」は
  会社の中で一番大切なものと思っているのですが、
  それを人でなくては出来ないことに100%費やしていって、
  人が楽をできる仕組みを作っていきましょう、ということなんです。

  具体的なサービスとしましては、データの整備・分析から始まりまして、
  企画、戦略の立案、ダイレクトメールであれば、実際の制作と
  発送の代行、結果検証と言うところまでを請け負っています。

  もう一つのサービスにつきましては、これは4月から開始予定です。

  先に言った様な、コンセプトを受け入れていただいたお客様で、
  どちらかというと小規模のお客様向けに既成のDMで少し変わった形、
  立体の封筒であったりですとか、丸い葉書であったりとかを
  小ロットで販売をする予定です。

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●起業に活かされた前職の仕事


Q.起業される前までのお仕事について教えてください。

A.私は大学を出て、新卒で外資系のエアエクスプレス会社に
  入社したのですが、そこで、財務・経理に始まり、
  マーケティング・営業を経験させていただきました。

  勤務の後半については、営業・マーケティングで一貫して
  お客様とのコミュニケーションレベルを向上させるといった仕事に
  従事していたのです。

  その中でもダイレクトマーケティングを核としてやってきて、
  営業活動の中で、それらを上手く活用してきたら、
  お客様にも喜ばれるし、なおかつ、売上も上がるということで、
  とても効果が高いプログラムとなったのです。

  それが、外資系の会社でのアジアパシフィックのオフィスでも、
  大評判となりまして、アジアの各国にその手法に伝授したり
  といったことをやっていました。
  
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●売り込みだけがコミュニケーションではない


Q.佐藤さんは“コミュニケーション”をどのようにお考えですか?
  
A.大抵の企業の方は、気がつかないうちに、一方的というか、
  売りたいものをお知らせはするけれども、
  きちんとしたコミュニケーションはしていないんだな、
  というのは、常々感じていました。
  
  前の会社でも、最後のほうにチャレンジしたのですが、
  まったくの季節のご挨拶のDMというのを送ったことが
  あったんですけれども、それはキャンペーンのお知らせでもなくて、
  何を売り込むでもないんです。

  その季節にまつわるイラストを書きまして、ハガキを作り、
  そこに季節なりの会社のエピソードを盛り込んでお出ししましてね。

  そうしたら、発送先のお客様は普段営業が訪問していないような
  小口のお客様なのですが、そこに季節ごとに定期的にご挨拶を
  差し上げるだけで、ものすごく喜んでいただけることになりました。

  やはりコミュニケーションと言うものは短期的なものではなくて、
  企業の思いであったり、方針であったりを、きちんと伝え続けていく、
  ということなのかなと思います。


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 佐藤さんの起業までのストーリーや、ビジネスに対する考え方から
 ビジネスのヒントや一歩を踏み出すきっかけを見出してください!


 また次回、このインタビューの続きをお知らせします。

 みなさんも是非、一緒に佐藤さんを応援してあげて下さい! 
  ⇒「ドルチェ・マーケティング株式会社」
     https://www.dolce-marketing.com/

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☆ 編集後記                   
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三寒四温と言う言葉があります。

冬に、三日間寒い日が続いて、四日間暖かい日が続き、
これを繰り返す、と言う気候を表現した言葉です。

ところが、もともとこれは中国大陸や朝鮮半島の気候には
当てはまるのですが、日本ではあまり当てはまらないそうです。

言葉だけが輸入されて、本来の意味と実態が
そぐわないものになったようです。

日本ではどちらかというと、冬から春にかけて
だんだん暖かくなる、と言う意味になっている、
ということだそうです。

とはいえ、これも人によって解釈がまちまちのようです・・・。
これもややこしくしている原因でしょうか??


こういうこと、身の回りにありませんかね?



それでは、また次回もお楽しみに!
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■【情熱DNA】とは? 

 アタッカーズ・ビジネススクールが11年間にわたりスクールを 
 通し伝えて参りました「スキルの獲得」と「マインドの強化」を 
 一言で表した造語です。 

 この【情熱DNA】を自らの中にインプットすることで、 
 これまで以上に活動的、創造的そして執着心をもって行動できる様 
 になるといった意味合いです。 



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■■□□□■■ 発行元:株式会社ビジネスブレークスルー
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□□■□□□■ 企業向け  :http://www.attackers-school.com/corporation/
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        ABSコミュニティーサイト:
           http://abscommunity.blog37.fc2.com/
         アントレプレナー無料診断:
          http://www.attackers-school.com/worry/index.html
        起業参謀.com:http://www.kigyo-sanbo.com/

        編集人:古尾谷大嗣

        住 所:〒102-0085 東京都千代田区六番町1-7
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